韓国のベストセラー小説をドラマ化した作品。サブタイトルに「~ありがとう、パパ。さよなら~」とあるように、父と子どもの絆を描いたドラマだ。
難病の子どもに末期ガンの父。この設定だけでも感動の押し売りという感じがするが、仕事一筋に生きてきた父親役が反町隆史。無骨な父親が子どもへの愛情に目覚めているという筋書きだ。もうお腹いっぱいだ。
しかし、意外とこの反町の演技が"くさく"ないのだ。繊細な演技を望むことができないが、不器用な父親役はどこか現実味がある。
とはいっても物語は予想通りの結末で、エピソードにも新鮮味はない。このような感動ものでは、いかにうまく感動させるかが重要だが、演出の冴えも見られない。
途中、何話かに出演したチョン・ウソンの存在感はさすが。この回だけは見応えはあった。
星:★