最終回は生放送という異色の終わり方のドラマだ。
確かに舞台風というか、最近には珍しいシチュエーションドラマなので、生放送には向いているのかもしれない。
しかし、最近はほとんど目にすることがなくなった生放送ドラマ。見るほうにも、慣れがないとなかなか楽しめない。この放送もHDDに録画したのではなく、オンタイムで見たのだが、「セリフを間違えないかな」とか「時間通りの終わるのかな」といった心配が先に立ってしまい、純粋にドラマを楽しめなかった。
確かに舞台になれた俳優もいるだろうが、舞台中継とは違って生放送でもテレビドラマのように作らなくていけない。そう、大変なのはカメラや照明、音声などスタッフのほうなのだ。
当日は大きな失敗もなく終わったが、このドラマを生放送でやる意義は感じられなかったアドリブを効かせて、役者の実力をもっと引き出していれば違った楽しみ方ができたかもしれないが、今回はそれができなかった。というか、やろうとしたとは思えなかった。
これがNHKがやる生放送ドラマの限界なのだろう。
星:★