昨日、AXNで放送されている第6シーズンが終了した。
海外ドラマでは先日「ER」のことを書いたが、これもアメリカでは第8シーズンまで放送されたロングラン作品だ。女性がメインのテレビドラマシリーズとしては、最も長く続いたドラマらしい。
ドラマとしての完成度は決して高くはない。人物設定は単純で、物語もそんなに面白くない。魔法のシーンでSFXは使用されているが、大掛かりなものではなく、新鮮味もない。
ここまでの人気を誇ったのは、3姉妹の等身大的なキャラ設定が大きい。恋や仕事に悩むどこにでもいそうな若い女性が、魔法も使えてしまう。しかも、やたらと強い。「最強の魔女」という設定なのだから。かなり単純だ。
ただ、この人気はアメリカならではだ。脳天気ともいえるキャラとその作風は、日本では同世代にはつかみどころがないだろう。
しかし、なぜか私はこの軽さに惹かれる。単純なストーリーも心地良い。何よりも「魔法」という非日常的なものが魅力的だ。そういえば、「奥さまは魔女」に始まりアニメの「魔法使いサリー」など、昔から魔法ものは大好きだった。映画でも「ハリー・ポッター」や「ナルニア国物語」「ロード・オブ・ザ・リング」は何度も見ている。
魔法と同時に「スター・ウォーズ」のようなSFものも大好きだ。共通しているのは、見ていると非日常に浸れるから。ごく日常を描いたドラマも好きだが、この非日常性に娯楽の醍醐味を感じてしまうのは確かだ。
日本ではこの手のドラマは制作されるケースは少ない。制作費がかかることもあるが、ジャンル的に今ひとつ人気がないことが大きい。
AXNでは第7シーズンも放送するらしい。今から待ち遠しい。